司祭は、通常攻撃と回復を交互に行います。
回復速度は攻撃速度に依存し、回復量は攻撃力に依存します。
なので攻撃速度が速い司祭は回復を早いスパンで行い、攻撃力が高い司祭は1回の回復量が大きくなります。
攻撃速度特化ではなかった・・・!ですが赤枠に迅速の矢カードを付けて攻撃力が3195、攻撃速度が1.59になっています。
ちゃんと攻撃力の数値通り、3195回復していますね。
攻撃速度が1.59なので、1秒間に1.5回のスピードで攻撃と回復を行っていきます。
今度は赤枠に武器強化、紫枠に成長する勇者カードを付けたシムチョンです。
攻撃力が4560、攻撃速度が1.23になっています。
ちゃんと4560回復しています。攻撃速度が1.23なので先ほどのシムチョンに比べて少し行動のスパンが遅いですが、1回の回復量は多くなっています。
比較するにはあまりにも中途半端な例でしたが、司祭は攻撃力か攻撃速度のどちらに特化させるかで状況が結構変わったりします!
では本題のアノンについてです。
アノンは魔人種であり、魔人種は「パーティ内に魔人種は2人以上いれば1人につき攻撃力が25%アップする」という特性があります。
司祭であるアノンに、魔人種の攻撃力アップの特性を使えば、攻撃力と攻撃速度の両立を目指せそうですね!
実際にどれくらい回復量があがるのか確認していきます。
使用するアノンはこちら。
攻撃速度に特化させた構成で、3.38となっています。
画像をみて思ったのですが、アノンは他の司祭に比べて素の攻撃力がすごい低いですね。
魔人種のバフを見込んでの、この攻撃力の設定なのでしょうか・・・
まずは魔人種バフがのらない、魔人種はアノンだけの構成で検証します。
結果は素の攻撃力、1518の回復となりました。
このままだとちょっと心もとないですね。
次に魔人種2人構成で検証します。魔人種が2人なので攻撃力が50%アップします。
結果は2277となりました。
素の攻撃力1518の50%が759。
1518+759=2277で計算通りですね!
次に魔人種3人構成で検証します。魔人種が3人なので攻撃力が75%アップします。
結果は2656。
素の攻撃力1518の75%は1138。
1518+1138=2656。まだ少ない気はしますね・・・
次に魔人種4人構成で検証します。魔人種が4人なので攻撃力が100%アップします。
結果は3036。
素の攻撃力1518の100%は1518。
1518+1518=3036。魔人種4人で回復量は2倍ですね。
次は魔人種4人構成のまま、リーダーをアノンにします。
アノンのリーダーバフは攻撃力・体力が60%になるので、さらに回復力を増やすことができます。
結果は4856。
一気に跳ね上がりました!
計算式は、魔人種4人のバフの結果に、アノンのリーダーバフの数値をかけるみたいです。
①素の攻撃力1518+1518(魔人種4人で攻撃力100%アップ)=3036
②3036×160%(アノンのリーダーバフ)=4857
計算結果と1違いますが、誤差ということで!
回復力としては攻撃力特化のシムチョンと同等でしたが、今回のアノンは攻撃速度が3を超えていて1秒間に3回行動するのでトータルの回復量は、圧倒的にアノンが上回ります!
ただせっかくの攻撃力バフを受け切れていない感じもするので、赤枠に武器強化、紫枠に赤の影をつけて攻撃力特化にするとすさまじい回復になるのかもしれませんね。
カチカチのアノンパ、作っていきましょう!
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